「ほら…もうこんなに」そう言いながら引き抜いた指は愛液に濡れて、それを見せつけながらさらに愛撫を深めていく…。――同人誌のそんなシーンにときめく隠れオタク女子・みのるは、これを描いた大好きな同人作家・ハルカ先生に会うためにイベント参加!会場にいたハルカ先生は優しげな長身のイケメンだったが、なぜかみのるを「先輩」と呼んで…!?よく見れば、憧れの大先生はみのるのバイト先の新人アルバイター・九条だった!しかも隠れオタクなことまでバレて混乱したみのるは、「私がオタクだってこと黙っててください!なんでもするんで!」と口走ってしまう!『なんでもする』ってことは、あんなことやこんなことも…!?